こんにちは。
「ダイエットが続かない」「いつも三日坊主」「運動も食事制限も苦手」――そんな悩み、ありませんか?
実は私もそうでした。
でも最近、ちょっと変わった方法で体重管理がうまくいくようになったんです。
その方法とは――
「どんなやり方でもいいから、1か月後に○○kgになる」とゴールを先に決めること。
なぜ“方法よりゴール”なのか?
「毎日カロリー記録する」「炭水化物を抜く」「毎朝ジョギングする」――
こうした“手段ありき”のダイエットは、疲れやすくて続きにくいと私は感じていました。
だからこそ私は、こう考えるようになりました。
- 何を食べてもいい
- 運動してもしなくてもいい
- とにかく1か月後に○○kgになっていれば成功
結果を基準にして、手段は自分の生活に合わせて自由に選ぶ。
このスタイルに変えてから、ストレスも減り、現実的に痩せるようになったのです。
自分に合った「やり方」を自由に選べる
この方法の良いところは、“完璧な計画”を立てる必要がないこと。
たとえば、私はこんなことを気分と生活リズムで選んでいます:
- 炭水化物を昼だけにして夜は控えめに
- エレベーターをやめて階段を使う
- 腹八分目でやめる意識をもつ
- 甘いお菓子は「週末だけOK」にする
- 空腹時の間食はナッツやゆで卵に
- 寝る前のストレッチや軽い筋トレを習慣に
「今日は体調が悪いから無理しない」
「逆に、動ける日は意識的に歩こう」
こんなふうに、生活の中で“できること”を選ぶだけです。
ゴールを決めるメリット
✅ 明確な目標があると「意識」が変わる
「○○kgになる」と決めていると、自然と毎日の判断が変わります。
- コンビニで甘いものを買うか、やめておくか
- 夕食を軽めに済ませるか、いつも通りにするか
小さな選択の積み重ねが、1か月後の体重につながります。
✅ “手段に縛られない”からストレスが減る
糖質制限や筋トレなど、続かなければ意味がありません。
方法を固定せず、そのときの自分に合ったやり方を選ぶことで、継続しやすくなります。
✅ 「自分でコントロールできた」という実感が持てる
数字が減っていくと、「私にもできるんだ」と思えるようになります。
これは何よりも自信になりますし、次の挑戦への原動力にもなります。
注意点とコツ
🔸 目標体重は“現実的に”
1か月で無理に3〜5kg落とすとリバウンドしやすく、健康も損なうおそれがあります。
安全に減らせるのは、月1〜2kgが目安です。
🔸 途中経過を「軽く」見ておく
1か月後にいきなり測るのではなく、週1回くらい体重をチェックすると調整しやすくなります。
- 朝起きてすぐ、トイレ後に測る
- グラフにしなくてもOK。スマホにメモするだけで十分
🔸 完璧主義は禁物
目標に届かなくてもOK。
その経験は、次の月に必ず活きてきます。
- 食べすぎた日があっても責めない
- リセットすればまた取り戻せる
柔軟に、気楽に。 それが継続のカギです。
まとめ:「1か月後に○○kg」と決めるだけで行動が変わる
この方法は、単なる体重管理のためだけじゃありません。
「自分をコントロールする力」を育てる訓練にもなります。
- 方法に縛られず
- 失敗を恐れず
- 自分のペースで挑戦する
そんな考え方で取り組む体重管理は、苦しみではなく「育てていく」感覚に変わります。
最後に:小さな達成が、自信をつくる
1か月後、あなたが○○kgになっていたら、
それは「やり方」ではなく「あなた自身の選択」の成果です。
もしうまくいったら、来月もまたチャレンジしてみましょう。
無理だったら、目標をちょっとゆるくして、また再挑戦。
自分の体に責任を持つことは、自分の人生に責任を持つこと。
焦らず、丁寧に、一歩ずつ。
あなたの挑戦、応援しています。
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