他人は変えられない。だから私は「必要最低限の人間関係」で生きることにした

こんにちは。
今日は私が最近強く実感している「人間関係の向き合い方」について書こうと思います。

以前の私は、人間関係にすごく悩んでいました。

  • どうしたら嫌われないか
  • どうしたらみんなに好かれるか
  • あの人にもっとわかってもらいたい
  • なんであの人はあんな言い方をするんだろう

…そんなことを四六時中考えて、疲れ果てていました。


他人は変えられない。これが現実。

いくら優しくしても、
いくら空気を読んでも、
いくら頑張って歩み寄っても…

他人は変わりません。

どんなに努力しても、
思い通りにならないことの方が多いです。

逆に、下手に近づけば近づくほど、
振り回されて傷つくことも増えました。


「自分から積極的にいくことはやめよう」と決めた

そこで私は、ある日決めました。

「もう自分から無理に関わりにいくのはやめよう。」

  • 無理に仲良くしなくていい
  • 気が合わない人に好かれようとしなくていい
  • わかってもらおうと必死にならなくていい

そう割り切ったら、少しずつ心が楽になっていきました。


必要最低限のコミュニケーションだけでいい

今の私の基本方針はこれです。

✅ 挨拶はする
✅ 業務連絡・必要事項はきちんと伝える
✅ 相手に失礼にならない最低限のマナーは守る
✅ でもそれ以上は深入りしない
✅ 無理に雑談もしないし、プライベートも話さない

もちろん、信頼できる人ができたときは、少しずつ距離を縮めてもいいけど、
それも「自然に」「無理のない範囲で」がルールです。


嫌われても、一人で生きていける環境づくりを始めた

もう一つ、私がやっているのはこれです。

「嫌われてもいい。一人で生きていけるようにしておこう。」

具体的には…

✅ 生活費を最小限に抑える
✅ 貯金を増やす
✅ 副収入源を作る(副業・在宅ワークなど)
✅ 一人でも楽しめる趣味を見つける
✅ いざというとき頼れる支援窓口やサービスを調べておく

こうして「経済的・精神的に自立した環境」を少しずつ整えています。


一人でも生きられる安心感が、逆に心の余裕につながる

不思議なことに、こうして「一人でも平気な土台」ができてくると、
以前よりも職場や日常での人間関係が少し楽になりました。

なぜなら、

「この人に嫌われたらどうしよう」
という不安が減るから。

「最悪一人でも大丈夫」という安心感があるから、
必要以上に人に媚びたり、顔色をうかがったりしなくてよくなりました。


最後に:人間関係に疲れている人へ

もし今、あなたが

  • 人に好かれようと必死になって疲れている
  • 他人の言動に振り回されてメンタルが限界
  • 誰とも関わりたくないと思ってしまっている

そんな状態なら、一度こう考えてみてください。

「他人は変えられない。だから私は、私の心を守る。」
「必要なことだけやって、あとは最小限でいい。」

そして、
「一人でも生きられる準備」
を少しずつ始めていくのも、
とても強くて賢い生き方だと私は思います。

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